さいたま市見沼区でスレート屋根にカバー工法を実施｜外壁塗装も行いピカピカの仕上がりに

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さいたま市見沼区でスレート屋根にカバー工法を実施｜外壁塗装も行いピカピカの仕上がりに

工事のきっかけ

今回の工事のきっかけは、お施主様からの「屋根と外壁の状態が気になる…」というご相談でした。

実際に無料調査に伺うと、色あせやカビが発生している状態でした(@_@)

そのため、屋根と外壁のメンテナンスをまとめて行うことになりました！

複数の工事をまとめることで、足場費用の節約にもつながります(^_-)-☆

ご自宅の状態が気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください！

さいたま市見沼区屋根カバー工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),外壁塗装,その他塗装

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根カバー工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),外壁塗装,その他塗装

施工期間: 20日

使用材料: 屋根：アイジー工業スーパーガルテクト　　外壁：関西ペイントダイナミックMUKI

築年数: 25年

保証年数: 最長25年

工事費用: 3,500,000円

さいたま市見沼区のみなさん、こんにちは。街の屋根やさんさいたま大宮店です。

今回はスレート屋根のカバー工法と、外壁塗装リフォームの様子についてご紹介します(*^_^*)

外壁の色を思い切って変更することで、ご自宅の印象ががらりとイメージチェンジできました！

工事の詳しい様子をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください！

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スレート屋根とは

スレート屋根とは、薄い板状の材料で作られた屋根の一種のことを指します。

セメントに繊維などを混ぜて形成され、防水性や耐火性が高いのが特徴です!(^^)!

ただし装のメンテナンスが定期的に必要で、特に20～30年ごとに塗装や補修を行うことが推奨されます。

関連記事 屋根のメンテナンス・屋根工事・屋根リフォームはなぜ必要?

スレート屋根にカバー工法を行うメリット

ここでは、スレート屋根にカバー工法を行うメリットについてご紹介します。

屋根のリフォームでは葺き替え等の方法がありますが、最近ではカバー工法の採用事例が増えています(´▽｀*)

メリットを知っておくことで、ご自宅のメンテナンスにも活かしてみましょう！

工期・費用の節約になる

カバー工法では既存のスレート屋根の上に新しい屋根材を重ねるだけで済むため、既存の屋根を完全に取り外す必要がありません。

これにより、解体作業や廃材処理の時間が省略され、工事の全体的な工期が短縮できるのがメリットです(*'ω'*)

通常、スレート屋根の撤去や処分には時間と手間がかかりますが、カバー工法では省略できます。

結果として、長期的なメンテナンスや修理のコストが抑えられます！

関連記事 屋根カバー工法を行う5つのメリットをご紹介！かかる費用と日数は？

断熱性能が保てる

カバー工法では新しい屋根材を既存のスレート屋根の上に重ねるため、ある程度の断熱効果が期待できます！

これにより、室内の温度を安定させるのに役立ちます(´▽｀*)

また既存のスレート屋根が損傷している場合でも、上からカバー工法を施すことで直接日光や風雨にさらされる心配がなくなります。

既存屋根の断熱性能がさらに維持されることで、外部の影響から屋根下地も保護できます！

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スレート屋根のカバー工法手順

ここでは、スレート屋根のカバー工法の実際の手順についてご紹介します。

カバー工法は人気の工事手法で、導入が広がっています(^^♪

ご自宅で屋根のメンテナンスを検討されている方は、参考にしてみてください！

足場の設置

足場は、屋根に安全にアクセスできるようにするための設備です。

しっかりと設置されることで、高所での作業中に転落や事故が発生するのを防ぎます。

ただし足場の設置には、15～25万円程度の費用がかかります。

そのため、なるべく外回りの工事はまとめて行うのがおすすめです！

具体的なメンテナンスの範囲については、ぜひプロの業者にご相談くださいm(__)m

関連用語 一度の足場で二度おいしい屋根・外壁工事

棟板金・貫板・雪止めの撤去

棟板金は屋根の頂部に取り付けられ、屋根材の接続部分を保護する役割があります。

そして棟板金の下には貫板が設置されており、屋根材を固定しています。

カバー工法では、屋根の凹凸を少なくするためにどちらも撤去します(^^♪

貫板を撤去する際には、木材の腐朽やシロアリの被害がないか確認することが必要です。

そして屋根の雪の滑落を防ぐために取り付けられている「雪止め」も、この段階で撤去しておきます。

新規防水紙の敷設

防水紙は、雨水や湿気が屋根の下地や構造材に侵入するのを防ぐ役割を果たします。

新しい防水紙を敷設することで屋根の防水性能を強化し、長期的に雨漏りを防げるのです(#^.^#)

比較的軽量で取り扱いやすいため、施工も比較的簡単です。

屋根の下端から順に敷いていくことで、雨水の浸入を防ぎます(*^-^*)

新規貫板・新規屋根材の設置

貫板は、屋根材を固定するために屋根に取り付けられる木材です。

屋根材の安定性を保ち、屋根全体の構造を支えます(^^♪

築年数の古い住宅では木材が使用されていることも多いですが、最近では樹脂製に交換するケースが増えています。

貫板の取り付けは、屋根の勾配や設計に合わせて正確に行う必要があります。

ずれや傾きがあると、屋根材の設置に影響を与える可能性があります(@_@)

そのため、施工実績が多く丁寧に工事を行ってくれる業者に依頼しましょう。

棟板金の設置

最後に、棟板金を設置します！

また「換気棟（かんきむね）」も設置しました(´▽｀*)

これは屋根に取り付ける換気用の装置や部品で、屋根裏や屋根下部の空気の循環を促進するために使われます。

屋根裏の温かい空気や湿気を屋外に排出することで、屋根裏の換気を改善します。

これにより屋根裏の温度や湿度が適切に保たれ、結露やカビの発生を防ぎます(≧▽≦)

最終的な仕上がりは、このようになりました！

元々スレート屋根の劣化が進んでいましたが、カバー工法によってきれいな状態になっています(*´ω｀*)

カバー工法は比較的手軽で、工費・期間が節約できるためおすすめです！

もしご自宅の屋根でメンテナンスを検討されている場合には、ぜひご相談くださいm(__)m

新規屋根材はアイジー工業スーパーガルテクトを採用しています。
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外壁塗装の手順

次に、外壁塗装の手順についてご紹介します。

実際の工事の様子を、ぜひご覧ください(*^-^*)

高圧洗浄

まずは高圧洗浄で外壁に付着している汚れ、ホコリ、カビ、藻類、古い塗膜の残骸などを効率的に取り除きます。

これにより新しい塗料が外壁にしっかりと密着し、塗装の仕上がりや耐久性が向上します(^^)/

高圧洗浄で汚れを取り除くことで、塗装後の剥がれや膨れのリスクも減ります。

建物の外壁だけでなく、門扉やサッシ等の付帯部分もまとめて洗浄しています！

コーキングの撤去・充填

コーキングは、外壁材の隙間を充填している素材です。

古くなったり劣化したりしたコーキングを取り除くことで、新しいコーキングがしっかりと密着し、漏水や隙間風を防げます。

コーキングを撤去する際には、外壁材や周囲の部分を傷めないように注意が必要です。

適切な工具を使用し、力を入れすぎないようにします!(^^)!

適切な手順と材料を選ぶことで外壁の性能を最大限に引き出し、長期間にわたって効果を保つことができます。

下塗り・中塗り・上塗り

外壁塗装において、下塗り、中塗り、上塗りの各工程は、塗膜の耐久性と仕上がりの美しさを確保するために重要です。

まず下塗りの前に外壁の状態を確認し、ひび割れや劣化部分がある場合は修理や補修を行います(^O^)／

そして中塗り・上塗りは均等に塗布することが重要です。

ムラがあると、最終的な仕上がりに影響を与える可能性があります。

新規塗料は関西ペイントダイナミックMUKIを使用しています。
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関連記事 屋根塗装・外壁塗装の塗料についての基礎知識

最終的な仕上がりは、このようになりました！

元々ベージュ系の落ち着いた色味でしたが、今回は明るめのオレンジを採用しています(^_-)-☆

このようにツートンカラーにすれば、家全体の印象がぐんとおしゃれに見えますね！

カラーコーディネートのご相談も可能なので、ぜひ検討してみてくださいm(__)m

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まとめ

本記事では、屋根のカバー工法と外壁塗装リフォームについてご紹介しました。

屋根や外壁は外観の中で最初に目に付く場所なので、劣化していると家全体の印象が悪くなってしまいます…:;(∩´﹏`∩);:

そのため適切な時期に、カバー工法や塗り替えでメンテナンスを行うのがおすすめです！

もしご自宅の状態が気になっている場合には、ぜひプロにご相談くださいm(__)m