さいたま市見沼区で天窓の雨漏り修理事例｜屋根カバー工法でお手軽リフォーム！

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さいたま市見沼区で天窓の雨漏り修理事例｜屋根カバー工法でお手軽リフォーム！

工事のきっかけ

天窓からの雨漏りが発生していたことが、リフォームのきっかけでした。

無料調査では天窓部分の劣化や、屋根本体の色褪せも確認できました。

そのため天井を撤去した上で、屋根は「カバー工法」にてリフォームすることになりました！

さいたま市見沼区屋根カバー工事,雨漏り修理,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),天窓工事

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根カバー工事,雨漏り修理,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),天窓工事

施工期間: 1週間

使用材料: 屋根：アイジー工業　スーパーガルテクト、外壁：関西ペイント　アレスダイナアクセル

築年数: 20年

保証年数: 10年

工事費用: 1,300,000円

建坪: 27坪

さいたま市見沼区のみなさん、こんにちは。街の屋根やさんさいたま大宮店です。

今回は「天窓（トップライト）の雨漏り」に関するリフォーム工事の工程をご紹介します！

天窓はおしゃれで素敵ですが、経年劣化によりトラブルが発生することも((+_+))

今回は天窓を撤去した上で、屋根も新しくする「カバー工法」を採用してリフォームしています。

「天窓の雨漏りで困っている…」という方は、ぜひ参考にしてみてください(#^.^#)

【お問合せ】☎0120-542-521　✉お問合せフォーム

天窓雨漏りの原因

ここではまず、天窓から雨漏りする原因について整理しておきます(´▽｀*)

一つの原因で雨漏りすることもあれば、複数が組み合わさっているケースもあります。

ご自宅の状況がどれに該当するかはプロによる検査が確実なので、ぜひ専門業者に無料調査を依頼してみてくださいm(__)m

コーキングの劣化

「コーキング」とは、窓や屋根の取り合わせ部分にできる隙間を埋めるためのパテ材のことを指します。

天窓のコーキングは紫外線や風雨に晒されやすく、劣化も進みやすいという特徴がありますΣ(￣ロ￣lll)

基本的には10年以上経ったコーキング材は、適切なメンテナンスが求められます。

劣化の程度が軽ければ、コーキング材の打ち替えや増し打ちで対応できる場合もあります(´▽｀*)

それでも対応できなければ、天窓ごと交換したり撤去したりするのがおすすめです！

天窓防水シートの劣化

防水シートとは、屋根の天窓周辺に敷設される防水材料のことを指します。

室内に雨水が入らないように、天窓周辺を覆うように施工されています(#^.^#)

しかし防水シートについても経年劣化が進むことで、破れや穴あきが生じることがあります((+_+))

これによって雨水が防水シートを通り抜けてしまい、建物内に浸透しやすくなるのです。

ゴミの詰まり

天窓周辺には凹凸があることで、ゴミや落ち葉が溜まる場合があります。

そのまま放置することで、雨が流れずに溜まってしまうと雨漏りの原因になります(; ･`д･´)

天窓はメンテナンスしにくい場所なので、気付かないうちに野地板などの下地の損傷が発生している場合もあるのです((+_+))

ガラスの損傷

天窓は、構造的に上から加わる衝撃に弱いのがデメリットです。

そのため荒天時の雹（ひょう）や台風での物の飛散といったことが原因で、ガラス窓にヒビが入ってしまうことがありますΣ(￣ロ￣lll)

また、気温差での熱膨張の影響もあり、経年劣化でヒビが入るケースも…

「ガラス窓の交換をすれば済むのでは？(=ﾟωﾟ)」と思われるかもしれませんが、天窓のガラス窓は交換が難しいことが多いです。

通常の窓ガラスとは違った特殊な造りのため、ガラスを交換する場合には天窓ごと交換が必要になることもあります。

メーカーによっては交換用の窓ガラスを取り扱っていることもあるため、リフォーム業者に確認を依頼するのが安心＆おすすめです！(*´ω｀*)

天窓雨漏りの修理事例を紹介｜カバー工法

ここでは、実際の天窓雨漏りリフォームの工程をご紹介します。

しっかりと事前調査を行うことで、雨漏りの根本的な原因をしっかり解決！(´▽｀*)

天窓だけでなく、屋根全体を合わせてメンテナンスすることが成功のポイントです。

関連記事 天窓の雨漏りはどうしたら？修理か交換か？事例を紹介

ご自宅調査

最初に、ご自宅の調査を行いました。

室内には雨漏りによる「雨染み」が発生しており、白い天井の汚れが目立ってしまっていますΣ(ﾟдﾟlll)

このまま放置すると見た目が美しくないだけでなく、建物本体の腐朽にもつながってしまいます…

屋根に上がって点検すると、やはり雨漏りの原因である天窓部分の劣化が確認できました。

天窓を固定する金具の浮きや。コーキングの劣化が目立っていました。

部分的に補修された形跡が見られましたが、応急処置的な対応のため天窓本体の修繕が必要な状態でした( ;∀;)

さらに、スレート屋根本体の破損も確認できました。

屋根表面にカビやコケも発生しており、早急なメンテナンスが必要な状態です！

天窓からの雨漏りが発生している場合、リフォーム方法としては「撤去」か「交換」があります。

天窓は採光や通風が良くなる効果が期待できておしゃれなので、新しく交換されることも多いです(´▽｀*)

しかし雨漏りのリスクや断熱性といったデメリットも考えられるため、撤去して屋根で覆う場合もあります。

今回は総合的に判断され、天窓を撤去して屋根カバー工法で覆うリフォームを行うことになりました！(#^.^#)

天窓・棟板金の撤去

最初に、天窓本体を撤去しました。

すると木部が腐食して黒ずんでいるのが確認でき、これが雨漏りの原因であったと考えられます…((+_+))

天窓本体を撤去することで屋根の凹凸を無くし、カバー工法を行いやすくします。

次に、天窓の内部に木枠を設置します。

新しい木枠に変更することで、強度や耐久性がアップします！

さらに断熱材（スタイロフォーム）を設置することで、室内への熱流入を防ぎます(´▽｀*)

最後に「野地板」と呼ばれる部材を設置して、下準備は完了です。

この工程を踏まえることで、屋根全体をフラットな状態にする目的があります！(*´ω｀*)

そして、雪止めの撤去も併せて行いました。

雪止めとは雪の急な落下を防ぐためのもので、年に数回でも降雪する地域では設置するのがおすすめの部材です。

雪止めを撤去したことで、屋根全体がフラットになりました(≧▽≦)

防水シートの敷設

次に、防水シートを敷設していきます。

軒先から頂上に上がる方向に敷設することで、雨水が侵入しにくくします(*´ω｀*)

防水シートの敷設完了後は、どこに天窓があったのか分からない程きれいに仕上がります！

屋根材の敷設

そして、防水シートの上から屋根材を敷設します。

カバー工法では、既存の屋根材の上から新しい屋根材を葺くため、作業量・工期が短くなるのが特徴です！

新しい屋根材でカバーしたことで、まるで新築のようにピカピカの状態になりました(#^.^#)

今回はアイジー工業社製の「スーパーガルテクト(チャコール)」を使用しています。

アイジー工業スーパーガルテクトについて詳しくは≫こちらから