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施工事例
さいたま市北区　【屋根工事】スレート屋根から金属屋根へ～カバー工法と一緒に雨樋交換事例

工事のきっかけ

さいたま市北区のお客様より、「屋根の色褪せが気になっていて、雨漏りも心配になってきた」「そろそろメンテナンスの時期だと思っていた」とのご相談を頂きました。現地調査の状況を踏まえ、お客様の今後の生活の安心・安全を考慮し、最適な屋根リフォームのご提案をさせていただきました。

さいたま市北区屋根カバー工事,雨樋交換

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根カバー工事,雨樋交換

施工期間: 10日間

使用材料: 屋根材：スーパーガルテクト、樹脂製貫板、タディスセルフ（防水紙）、雨樋：パナソニックPC50

築年数: 20年

工事費用: 168万円

【屋根カバー工法事例】色褪せや欠けた屋根…耐久性のある金属屋根へ

さいたま市北区のみなさま、こんにちは！
街の屋根やさんさいたま大宮店です!(^^)!

今日は、長く安心してお住まいいただける屋根へと生まれ変わった、さいたま市北区での屋根工事事例をご紹介します☆彡
お客様宅では、既存のスレート屋根の上から新しい屋根材を重ねるカバー工法を採用し、同時に劣化した雨樋の交換も実施しました(*^^*)

「そろそろ屋根のメンテナンスが必要かな？」「雨漏りが心配…」「外観を綺麗にしたいけど、どこに頼めばいいか分からない」そんなお悩みをお持ちの方にとって、今回の事例がみなさまの住まいを守るための手助けとなれば幸いです★

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施工前の状況～経年劣化が目立つスレート屋根と雨樋

今回ご依頼いただいたさいたま市北区のお宅は、築年数が経過したスレート屋根でした🏠

現場調査にお伺いした日は雨模様でした☔
雨の状況によっては、調査のできない日もありますが、調査日の状況では調査可能と判断し、お客様が気になっていた屋根の状態をチェックすることができました(*^^*)

雨だからこそ気付けたスレート屋根の状態

スレートの欠けを数か所発見👀その他屋根材に関しては、撥水性の低下が見られました。
撥水性が低下＝防水性が低下⤵屋根材に染み込むような状態になっていました。これは塗膜が劣化している証拠です💡
屋根材も脆くなり、欠けも生じていることが考えられます☝
この欠けた箇所から雨水の浸入を許し、下地の野地板や構造材まで腐食させてしまう恐れがありました⚠
スレート屋根は軽量で安価というメリットがある反面、経年劣化による割れや欠けが発生しやすいという特性を持っています(>_<)

棟板金の釘浮きも…

また、屋根の頂上部分を覆う棟板金を固定する釘の浮きや継ぎ目部分の隙間を発見しました！
釘が浮くと、そこから雨水が侵入し、棟板金の下にある貫板と呼ばれる木材を腐食させます。もちろん、隙間からも雨水は侵入します💦
貫板が腐食すると、棟板金が強風によって飛ばされてしまう危険性があり、非常に危険な状態です⚠
実際に、台風などの強風時に棟板金が飛散したというニュースを耳にすることも少なくありませんよね💦

屋根だけでなく、雨樋も…

歪んだ雨樋－大屋根ー

歪んだ雨樋－下屋根ー

全体的に雨樋の歪みがあり、箇所によっては穴が開いている部分もありました(*_*)
雨樋は、屋根から流れてくる雨水を効率的に地上へ排水する重要な役割を担っています☝
雨樋が正常に機能しないと、雨水が軒先から直接地面に落ちてしまい、外壁や基礎を汚したり、地盤を緩ませたりする原因となります。
さらに、雨水が跳ね返って建物内部に浸入し、シロアリ発生のリスクを高めることもあります💦

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【屋根工事施工内容】カバー工法

お客様の屋根の状況、ご予算、そして今後のメンテナンスサイクルを考慮し、今回は既存のスレート屋根を撤去せずに上から新しい屋根材を重ねる【カバー工法】をご提案しました!(^^)!

カバー工法とは…

カバー工法は、既存屋根の撤去費用や廃材処分費用が発生しないため、葺き替え工事と比較して費用を抑えることができるのが大きなメリットです✨
また、工事期間も短縮できるため、お客様への負担も軽減できます💡
さらに、既存屋根材と新しい屋根材の二重構造になることで、断熱性や遮音性が向上するというメリットも期待できます(*^^*)

さいたま市北区お客様宅での屋根カバー工法施工の流れ

①足場設置
安全に作業を行うため、まずは建物の周囲に足場を設置します！
高所作業では、足場の安全性が何よりも重要💡

②既存棟板金・貫板撤去
既存の棟板金を撤去し、下地の状況を確認します👀！
棟板金を固定するための貫板は雨水が染み込んでいる状態でした💦
この貫板ももう使用しないので撤去作業を行います✋

かなり水が染み込んでいる様子が伺えますね👀💦空いていた隙間から水が入り込んでいた模様です(*_*)

③防水紙敷設
既存のスレート屋根の上に、新しい防水紙「タディスセルフカバー」を丁寧に敷設していきます☝
屋根工事において、屋根材の下に敷設する防水紙は非常に重要な役割を担っています💡
万が一、屋根材の隙間から雨水が浸入してきても、この防水紙が建物の内部への浸入を防ぎます👍
今回は、田島ルーフィング社の「タディスセルフカバー」を使用しました!(^^)!
タディスセルフカバーは、改質アスファルトルーフィングと呼ばれる種類の防水紙で、一般的なアスファルトルーフィングよりも柔軟性と耐久性に優れています✨
自己粘着性があるため、タッカーでの固定に加え、屋根下地にしっかりと密着し、強風によるめくれや破れのリスクを軽減します！長期間にわたって高い防水性能を維持することができる防水紙です☆彡

④ケラバ板金の設置
屋根の雨樋が付いてない端側に取り付ける板金を、その場で加工し、設置していきました！

⑤新規屋根材【スーパーガルテクト】設置
新しい屋根材「スーパーガルテクト」が現場に到着！クレーンで吊り上げて屋根上に搬入しました!(^^)!
スーパーガルテクトは、ガルバリウム鋼板を基材とした金属屋根材です💡
ガルバリウム鋼板は、アルミニウム、亜鉛、シリコンを組み合わせた合金で、非常に軽量でありながら、高い耐久性と耐食性を誇ります。
特に、スーパーガルテクトは、その表面に特殊な塗装が施されており、遮熱性・断熱性に優れています✨
屋根材自体が熱を伝えにくいため、夏の室温上昇を抑制し、冬は室内の熱が外へ逃げるのを防ぎ、冷暖房費の節約にも期待できるんですよ～( *´艸｀)
スーパーガルテクトを屋根頂部まで設置、固定していきました！

⑥樹脂製貫板の設置
棟板金を固定するために使用する貫板には、従来の木製ではなく樹脂製貫板を採用しました💡
木製の貫板は、経年により腐食し、棟板金を固定する釘が効かなくなるという問題がありました(+_+)
交換前のお客様宅の貫板も腐食している状態でしたよね💦
樹脂製貫板は、その名の通り樹脂製であるため、腐食の心配が一切ありません✋

⑦棟板金設置
新しい樹脂製貫板の上に、新しい棟板金を取り付けます☝
強風にも耐えうるよう、しっかりと固定しました！

＼屋根カバー工法施工完了／

お客様のご要望と建物の外観に合わせ、洗練された印象を与えるブラックカラーの屋根へ生まれ変わりました！ブラックは、モダンな印象を与えるだけでなく、汚れが目立ちにくいというメリットもあります。スーパーガルテクトのシャープなデザインとブラックカラーが相まって、建物の外観が格段に引き締まりました。

雨樋交換工事

劣化した雨樋は、パナソニック製の「PC50」に交換しました!(^^)!
パナソニックPC50は、高い耐久性と施工性を兼ね備えた塩ビ製の雨樋です！
紫外線による劣化に強く、長期間にわたって美しい外観を保ちます。また、継ぎ目が少なく、スムーズな水流を実現するため、詰まりにくく、メンテナンスの手間も軽減されます✨
雨樋の色も屋根や外壁とのバランスを考慮し、最適な色を選定いたしました👍

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屋根工事は街の屋根やさんさいたま大宮店へご相談ください

屋根は、普段目にすることが少ない部分ですが、風雨や紫外線から建物を守る重要な役割を担っています🏠しかし、時間の経過とともに必ず劣化が進み、適切な時期にメンテナンスを行わないと、雨漏りや建物の構造材の腐食など、取り返しのつかない事態に発展する可能性があります(*_*)💦

「屋根の色褪せが気になる」
「スレート屋根にひび割れや欠けがある」
「棟板金が浮いている」
「雨樋が歪んでいる、壊れている」といった症状が見られる場合は、すぐに街の屋根やさんさいたま大宮へご相談ください＼(◎o◎)／！

「うちの屋根はどんな状態だろう？」「どんな工事が最適なんだろう？」「費用はどれくらいかかるの？」といった疑問や不安をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。当社では、お客様一人ひとりの状況に合わせて、最適なご提案をさせていただきます☆彡
しつこい営業は一切行いませんのでご安心ください✋
まずはお客様の屋根の状態を正確に診断し、分かりやすくご説明させていただきます!(^^)!
お見積もりも無料ですので、お気軽にお問い合わせください。