さいたま市中央区でコロニアルNEOのカバー工法｜外壁塗装も行い足場の有効活用！

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さいたま市中央区でコロニアルNEOのカバー工法｜外壁塗装も行い足場の有効活用！

工事のきっかけ

今回は「屋根の劣化が気になる」とご相談を受けたことが、工事のきっかけでした。

無料調査に伺うと、築19年が経過していることから屋根だけでなく外壁にも劣化が見られました:;(∩´﹏`∩);:

そこで、屋根カバー工法と外壁塗装工事をまとめて行うことになりました！

さいたま市中央区屋根カバー工事,外壁塗装,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),足場,その他の工事

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根カバー工事,外壁塗装,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),足場,その他の工事

施工期間: 2週間

使用材料: 屋根　アイジー工業　スーパーガルテクト　外壁　日本ペイント　UVプロテクト　クリアー　　コーキング　オートンイクシード

築年数: 19年

保証年数: 10年

工事費用: 2,200,000円

建坪: 27坪

さいたま市中央区のみなさん、こんにちは。街の屋根やさんさいたま大宮店です。

屋根や外壁は、経年変化により劣化してしまいます(; ･`д･´)

特に「コロニアルＮＥＯ」という屋根材の場合、塗装ができないためカバー工法等のリフォームが必要になります。

本記事では詳しい工事の様子をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください(^O^)／

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コロニアルNEOとは

今回の屋根材には、コロニアルNEOが使用されていました。

元々「ニューコロニアル」という屋根材でしたが、有害なアスベストが含まれていることが問題となり販売中止となってしまいました(; ･`д･´)

その後継品のノンアスベスト屋根材として誕生したのが、コロニアルNEOでした。

アスベストは含まれていないものの、劣化によりひび割れ・欠け・変色といった症状が現れるのがデメリットですΣ(￣ロ￣lll)

今回の屋根も、カビやコケの発生や割れ・欠けといった症状が見られました:;(∩´﹏`∩);:

このまま放置してしまうと、最悪の場合雨漏りや建物自体の損傷にもつながってしまいます。

屋根は普段見えにくい場所なので、定期的なメンテナンスを行ってチェックすることが重要です！

カバー工法でリフォーム

ただしコロニアルNEOは、基本的に塗装によるメンテナンスができない屋根材です。

本体がボロボロになっている状態では、塗装を重ねても復旧できないことが理由です。

そのためカバー工法か、葺き替えで対応する必要があります(●´ω｀●)

まずカバー工法は、既存屋根材の上から新規屋根材を重ねて葺く工法です。

撤去工事が不要なので、費用・工期が少なくなります(*^▽^*)

一方で葺き替えは、既存屋根材を撤去してから葺き替える工法です。

カバー工法よりも手間が掛かりますが、屋根材の下地から新しく交換できるのがメリットです。

そのため屋根材の劣化が進んでいる場合には、葺き替えの方がおすすめとなります！

関連記事 コロニアルNEO（ノンアスベスト屋根材）の最適なメンテナンス方法をご紹介

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コロニアルNEOの屋根カバー工法工程

屋根のリフォームでは、カバー工法の人気が広がっています。

費用が少なく抑えられる上に、既存屋根材を残すことで断熱性も高くなるのがメリットです！

そこで、カバー工法による屋根リフォームの工程を詳しくご紹介していきます(´▽｀*)

①足場の設置

まずは、足場を設置します。

高所作業になるため、足場を組むことでしっかりと安全性を確保します('◇')ゞ

②棟板金・雪止めの撤去

次に、棟板金や雪止めを撤去します！

この上から新しい屋根材を葺くため、凹凸部分を撤去して平らな状態にしておきます(^O^)／

③ルーフィングの敷設

そして、既存屋根材の上からルーフィング（防水紙）を重ねていきます。

「屋根材の上に直接ルーフィングするの？」と驚かれるお施主様も多いですが、これにより防水対策をしっかり行えるのです！

屋根の下端から丁寧に敷き詰めることで、雨漏りが起こらないようにします('◇')ゞ

④屋根材・棟板金の設置

ルーフィングの上から、新規屋根材を設置していきます。

途中で、雪止めの設置も併せて行いました！

今回の屋根材には、アイジー工業社製の「スーパーガルテクト」を使用しています。

こちらは遮熱性鋼板と断熱材の相乗効果で、優れた断熱性能を発揮するのが特徴です(#^.^#)

特殊な「ちぢみ塗装」を採用することで、葺き上がりを一層引き立てる卓越した質感が実現しています！

アイジー工業スーパーガルテクトについて詳しくは≫こちらから

屋根材の敷設が完了したら、棟板金を設置します。

棟板金（むねばんきん）とは屋根の頂上部に設置されている部材で、接合部分を保護する役割があります(*´ω｀*)

棟板金と屋根材の間には「貫板（ぬきいた）」と呼ばれる部材を挟みます。

以前までは木製の貫板が使用されていましたが、今回樹脂製に変更しました！

樹脂製の貫板は、木材のように腐食することが無いため耐久性が保てます(≧▽≦)

最終的な屋根のビフォーアフターは、このようになりました！

コロニアルＮＥＯの劣化が進んでいた状態でしたが、金属製屋根材に変更することでまるで新築のような仕上がりになっています(*´ω｀*)

スーパーガルテクトは、軽量で遮熱性・断熱性に優れた「超高耐久ガルバ」です！

屋根カバー工法の中でも人気の高い屋根材で、導入が広がっています(#^.^#)

「自宅に合った屋根材が分からない…」という場合には、ぜひ専門業者にご相談くださいm(__)m

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外回りリフォームはまとめるのがおすすめ！足場の有効活用

屋根のリフォームでは、安全性確保のため足場を設置します。

しかし足場の設置には、1回15～25万円程度の費用が掛かってしまいます:;(∩´﹏`∩);:

そのためなるべく複数個所のリフォームをまとめて行うことで、足場を有効活用するのがおすすめです！

今回のリフォームでも、屋根・外壁のリフォームをまとめて行いました。

外回りのメンテナンス時期は重なることが多いため、ぜひ一緒に点検してみましょう！

関連記事 一度の足場で二度おいしい屋根・外壁工事

外壁塗装の工程

ここでは、外壁塗装の工程をご紹介します。

屋根リフォームとまとめて行うことで、足場設置費用が節約できました(●´ω｀●)

①高圧洗浄

まずは、高圧洗浄を行いました。

長年の間に蓄積されたカビやコケ、ホコリを落とすことで、塗料の定着を良くします(*^▽^*)

②外壁塗装

次に、外壁塗装を行います。

下塗り・中塗り・上塗りと3回に分けて塗装することで、耐久性を高めます！

今回使用した塗料は、日本ペイント社製のUVプロテクト（クリアー）です。

透明な塗料にすることで、元々の外壁の色や質感を残せます(*´ω｀*)

日本ペイント　UVプロテクト（クリアー）について詳しくは≫こちらから

③コーキング補修

そして、コーキング補修も行いました。

コーキングは5～10年程度で寿命となるため、定期的に増し打ち・打ち替えが必要です！

しっかりと充填することで、雨水の侵入を防ぎます(●´ω｀●)

④付帯部分の塗装

さらに、付帯部分の塗装も行いました。

この部分は必須ではありませんが、まとめて塗装することで外観が整います(*^▽^*)

今回は黒にしたことで、シックな雰囲気となりました！

⑤ベランダのトップコート

最後に、ベランダのトップコートを施しました。

ベランダも気付かないうちに劣化が進んでいるため、定期的な塗装が必要です！

防水層を保護することで、雨漏りのリスクが軽減します(*^▽^*)

外壁塗装のビフォーアフターは、このようになりました！

クリアな外壁材を使用しているため、一見違いは分かりにくいかもしれません。

しかし機能性はばっちり回復しています(#^^#)！

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まとめ

屋根材にコロニアルNEOが使用されている場合には、ボロボロに劣化している可能性があります:;(∩´﹏`∩);:

その場合にはカバー工法や葺き替えリフォームが必要なので、ぜひ点検してみましょう！

足場の有効活用をするために、外壁塗装も併せて行うとお得になります(´▽｀*)

「自宅の屋根材の種類がよく分からない…」という場合には、ぜひ専門業者に無料点検をご依頼くださいm(__)m