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さいたま市見沼区　雨漏り調査！瓦屋根の弱点「谷板金」とシーリング劣化の見つけ方

築40年瓦屋根の雨漏り調査！銅製の谷板金が破損が原因？

さいたま市見沼区のみなさま、こんにちは！
街の屋根やさんさいたま大宮店です!(^^)!

もうすぐで6月☔まもなく梅雨シーズンが訪れ、台風の季節もやってきます🌀
その時期になると雨漏りのご相談が特に増加します☝
特に築年数が経過した住宅では、屋根の劣化が進行しやすく、注意が必要です💡

私たち街の屋根やさんさいたま大宮店は、さいたま市内・近郊で、屋根修理業者として皆様のお住まいを守るお手伝いをしております!(^^)!
今回は、瓦屋根の雨漏り原因として見落とされがちな「谷板金」と「シーリング劣化」について、実際の雨漏り調査事例を交えて詳しくご紹介いたします☆彡
ご自宅の雨漏り診断に役立てていただければ幸いです✨

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さいたま市見沼区でご相談いただいた雨漏りの症状と無料調査の様子

雨漏り箇所があるとのことでご相談頂いたさいたま市見沼区のお客様宅へ現地調査にお伺いしました！
天井に雨染みは確認されませんでしたが、お客様が雨漏りする箇所に目印をつけてくださっていました💡

その箇所は…窓の上部に取り付けられた化粧材の部分でした👀‼

雨漏りを放置すると、建材の腐食やカビの発生、さらには健康被害につながる恐れがあります☝
そのため、雨漏りの早期発見と対応が非常に重要です💡

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雨漏りの隠れた原因「谷板金」と「シャッター周りのシーリング」を徹底調査

雨漏り箇所の上に当たる部分をまずは調査しました！
ちょうどその場所は谷板金が位置する部分でした…

谷板金とは？雨漏りの盲点「瓦屋根の谷部」

谷板金は、屋根の谷部分（二つの屋根面がV字型に合流する箇所）に設置され、屋根に降った雨水を集めて軒樋へとスムーズに排水する役割を持つ金属板です！
この部分は屋根の中で最も雨水が集中するため、他の箇所よりも劣化しやすく、雨漏りの原因となることが非常に多いのです(+_+)💦

特に、昔ながらの瓦屋根によく用いられる銅製の谷板金は、約20～30年で経年劣化により「緑青（ろくしょう）」（銅が酸化してできる青緑色の被膜）が発生し、その保護膜を突き破って腐食や穴あきが生じやすくなります。
今回の雨漏り調査でも、谷板金に複数の腐食や穴あきが確認され、雨漏りの主な原因と判明しました✋

関連記事 ●屋根で最も雨漏りしやすい部分「谷板金」の修理方法　

シャッター周りのシーリング劣化も要注意！

また、雨漏りが発生していた窓の防犯シャッター周りのシーリング材も劣化していました(T_T)
シーリング材（コーキング材とも呼ばれます）は、外壁材の隙間や窓サッシ、ドア枠、そしてシャッターボックスと外壁との取り合い部分など、建物のあらゆる隙間を埋めて防水や気密性を保つ重要な役割を果たします💡

しかし、屋外に面したシーリング材は、紫外線や雨風に常にさらされるため、時間と共にひび割れや剥がれ、「痩せ」（シーリング材が縮んで隙間ができること）などの劣化症状が現れます☝
シーリングが劣化すると、その隙間から雨水が建物内部に侵入し、外壁からの雨漏りや内部の腐食を引き起こしてしまうのです💦
谷板金の破損とシャッター周りのシーリングの劣化が重なることで、雨漏りのリスクがさらに高まってしまいます。

関連記事●屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法

さいたま市見沼区のお客様宅のケースは「谷板金の不具合＋シーリングの劣化」が雨漏りを簡単に引き起こしてしまった典型的な事例だったんです💦

お客様には、谷板金の交換工事（◆耐久性の高いガルバリウム鋼板製）とシャッター廻りのシーリング補修工事をご提案し、当社で施工する運びとなりました('◇')ゞ

※工事の様子はまた次回の現場ブログでご紹介しますのでご覧ください！

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【プロが教える】谷板金とシーリングのチェックポイント

同じようなお住まいの方は、ご自身でできる簡単なチェックポイントとして、次の点を確認してみましょう＼(◎o◎)／！

①屋根の谷部分に錆や変色、穴あきがないか、また落ち葉などが溜まっていないか。
②窓やシャッター周りのシーリングにひび割れ、剥がれ、痩せ、硬化などの劣化症状がないか。

ただし、屋根の上に上る作業は非常に危険です⚠
転落や屋根材の破損に繋がる恐れがあるため、無理をせず、必ず屋根修理の専門業者に点検を依頼することをおすすめします!(^^)!
定期的な屋根点検と外壁シーリング点検により、雨漏りの早期発見と修理費用の負担を減らすことが可能です✨

雨漏りを未然に防ぐ！定期メンテナンスのススメ

雨漏りが発生してからの修理は、屋根材だけでなく内装や構造体にまで被害が及んでしまうため、修繕費用が高額になることも少なくありません。そのため、最も理想的なのは「雨漏りを未然に防ぐこと」です!(^^)!

今回のように、谷板金の腐食やシーリングの劣化といった、外からはわかりにくい部分の不具合が雨漏りの原因となるケースも多いため、普段から屋根や外壁の状態を意識することが大切です。特に以下のようなケースでは、定期的な点検をおすすめします。

●築10年以上経過している
●一度も屋根の点検やメンテナンスをしていない
●強風や台風、雪が降ったあと
●屋根からの落ち葉や水の音が気になる

「まだ大丈夫だと思っていたら、実は劣化が進んでいた」というケースを未然に防ぐためにも、まずはお気軽に無料点検をご利用ください。さいたま市見沼区での屋根点検費用はもちろん無料✨

さいたま市見沼区の雨漏りの相談は「街の屋根やさんさいたま大宮店」にお任せください

私たち街の屋根やさんさいたま大宮店は、雨漏りでお悩みのさいたま市見沼区のみなさまに寄り添い、無料調査からお見積もり、屋根工事まで一貫したサポート体制を整えております!(^^)!
雨漏りの再発防止策や、長期的な屋根の健康維持に関するアドバイスも行っております！
さいたま市見沼区での屋根修理や雨漏り修理の施工実績も豊富にございますので、安心してお任せください☆彡