さいたま市浦和区戸建て屋根リフォーム変色やひび割れ欠け。傷みだらけのスレートにカバー工法実施
2024.08.30
劣化したスレートから耐候性・耐久性に優れた【スーパーガルテクトフッ素】へ さいたま市浦和区で屋根の劣化にお悩みのみなさま！ こんにちは!(^^)!街の屋根やさんさいたま大宮店です♪ 今日は先日施工したさいたま市浦和区の戸建て屋根リフォームの様子をご紹介します！施工前の状態や施工時…
さいたま市南区で塗装メンテナンスをしていない築２３年スレート屋根をカバー工法でリフォーム
さいたま市南区にお住まいの方より「屋根のメンテナンスをしたい。築２０年を越えたが今まで塗装のメンテナンスをしたことがなくてどんなメンテナンスが適しているのかわからない…一度現地調査に来てもらってどうしたらよいか教えてほしい」とのご相談を頂きました。
現地調査で、スレート屋根は経年劣化による色褪せや汚れの蓄積があること。過去の降雹時による打痕も有。そして築年数が２３年で現状では雨漏りトラブルは確認できないが、スレート屋根下の防水紙や貫板なども劣化している可能性は十分にあるとのことをお伝えしました。
塗装よりもカバー工法で屋根下も強化したリフォームが最適ではないかとご提案。そして当社に施工ご依頼を頂き実施することになりました。
さいたま市南区 屋根カバー工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),屋根材(金属)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根カバー工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),屋根材(金属)
- 施工期間
- 10日
- 使用材料
- スーパーガルテクト（ブラック）,樹脂製貫板,粘着式ルーフィング
- 築年数
- ２３年
- 工事費用
- 1,200,000円
周りで以前雹による被害などもあったりと、ネットでも屋根リフォームについてお調べになっていました☺
20年以上経過しているため、塗装でのメンテナンスが可能なのか、それともカバー工法が良いのかわからなかったので、屋根の状態を点検調査してもらって、どうしたほうが良いのか知りたいとお問い合わせくださいました!(^^)!
屋根の状態は特にご自身では確認しづらいですよね💦
早速ご都合の良い日に合わせ現地調査にご自宅へお伺いしました！
ここ数年の雹のサイズは桁違いですよね…((+_+))
※氷の粒が5ミリ以下を「霰（あられ）」、5ミリ以上を「雹（ひょう）」で区別されています
特に関東は雹の発生が多い地域で、雹によって屋根や雨樋が破損してしまった！という被害も多いです💦
5月～8月は積乱雲が発生しやすく「大気の状態が不安定」という天気予報があったら注意しておくとよいそうです💡今の時期特に天気予報は敏感に👍
まだまだ何十年とお過ごしになられるお住まいですので、カバー工法で屋根下地も上から新規に設置し屋根を長持ちさせることがお客様宅にとって最適のメンテナンスであることをお伝えしました☺
さいたま市南区のお客様宅の屋根は方形屋根です。寄棟屋根と同様屋根が4面ありますが、大棟はありません✋
その分雨漏りのリスクも低く、雨雪も4方向に均等に分散し流すことやできる形状です💡
その分雨漏りのリスクも低く、雨雪も4方向に均等に分散し流すことやできる形状です💡
さいたま市南区のお客様宅の屋根リフォームは…
既存のスレート屋根の上に新しい粘着式ルーフィングを設置。→その上に新しい屋根材「スーパーガルテクト」を設置し、樹脂製の貫板、棟板金を設置していく流れでカバー工法を行っていきます!(^^)!
既存のスレート屋根の上に新しい粘着式ルーフィングを設置。→その上に新しい屋根材「スーパーガルテクト」を設置し、樹脂製の貫板、棟板金を設置していく流れでカバー工法を行っていきます!(^^)!
まずは方形屋根にある4本の棟板金を撤去していきます。
やはり木製の貫板が劣化していました(T_T)💦
木材のデメリットは小さな隙間から入り込んだ雨水でも徐々に腐食が進行してしまっていくことです。
この木製の貫板も撤去します('ω')ノ
木材のデメリットは小さな隙間から入り込んだ雨水でも徐々に腐食が進行してしまっていくことです。
この木製の貫板も撤去します('ω')ノ
【貫板撤去後】
【軒先唐草設置】
軒先唐草は、雨水を効率的に雨樋に導き、建物の腐食や雨漏りを防ぐ役割を果たしています✨
この部材がなければ、雨水は屋根の下を自由に流れ、建物の構造的な問題を引き起こすリスクが高まってしまうんです(>_<)！
軒先唐草は、雨水を効率的に雨樋に導き、建物の腐食や雨漏りを防ぐ役割を果たしています✨
この部材がなければ、雨水は屋根の下を自由に流れ、建物の構造的な問題を引き起こすリスクが高まってしまうんです(>_<)！
そして粘着式ルーフィング（防水紙）を設置していきます!(^^)!
【防水紙敷設後】
軒先からスーパーガルテクトを葺いていきます。
新規雪止めもこの時一緒に設置していきます！
屋根4面にスーパーガルテクトを葺き終えました★
新しい貫板はプラスチック樹脂製のものを採用しました!(^^)!
方形屋根は4つの棟が重なります。ここの継ぎ目部分は水の侵入リスクが高まるとこでもあるので、しっかりとした防水対策が必要です!(^^)!
内側からも外側からもコーキングでしっかり防水対策を施します👍✨
【棟板金設置完了】
棟板金の設置が終われば屋根カバー工法は施工完了となります☆彡
棟板金の設置が終われば屋根カバー工法は施工完了となります☆彡
いかがでしょうか？!(^^)!
美しく耐久性のある金属屋根にリフォームされたことでお客様も「安心してこれからも長く過ごせます！」と喜んでいただけました!(^^)!
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