さいたま市中央区｜雨漏りで天井にシミ！葺き替え工事で解決

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さいたま市中央区｜雨漏りで天井にシミ！葺き替え工事で解決

工事のきっかけ

今回の工事のきっかけは、屋根からの雨漏りでしたΣ(￣ロ￣lll)

天井にシミが発生していたことが、点検の実施につながりました。

調査の結果、経年劣化による屋根材の傷みが激しかったため、下地からメンテナンスする葺き替えを行うことになりました！

屋根は普段目につきにくいですが、お手入れせずに放置してしまうと家全体のトラブルにつながってしまいます…

ご自宅に雨漏りの心配がある場合には、ぜひ参考にしてみてください！

さいたま市中央区屋根葺き替え,雨漏り修理,屋根材(金属)

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根葺き替え,雨漏り修理,屋根材(金属)

施工期間: 2週間

使用材料: タフビーム

築年数: 45年

保証年数: 10年

工事費用: 2,000,000円

建坪: 24坪

さいたま市中央区のみなさん、こんにちは。街の屋根やさんさいたま大宮店です。

今回は、屋根の劣化に対する雨漏り修理の様子をご紹介します(●´ω｀●)

平らな形状でパラペットのある屋根だったため水が溜まりやすく、木部の腐朽が発生していました。

損傷が激しい場合には、下地からきれいに入れ替える葺き替えがおすすめです！

詳しい工事の工程もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください(´▽｀*)

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天井にシミを発見！原因は？

ここではまず、天井にシミが発生する原因について整理しておきます。

雨漏りのケースが多いですが、中には違った理由の場合もあります(●´ω｀●)

ご自宅の状況と照らし合わせて、ぜひチェックしてみてください！

雨漏り

天井のシミの原因として、雨漏りは非常に一般的です。

屋根や外壁の防水が劣化している場合、雨水が建物内部に侵入し、天井にシミができることがあります。

特に大雨や台風の後にシミが現れる場合は、雨漏りの可能性が高いです:;(∩´﹏`∩);:

そのため建物の状態やシミの状況を詳しく確認し、適切な対策を講じましょう。

関連記事 雨漏り修理・雨漏り改修工事は街の屋根やさんへ

動物による被害

動物の尿や糞便によるシミの場合、独特の強い臭いがすることがあります。

特にシミのある場所周辺で異臭がする場合は、動物の被害を疑うべきです(; ･`д･´)

また天井裏から動物の動きや鳴き声が聞こえる場合は、動物が住み着いている可能性があります。

夜間に音が聞こえることが多いため、気になったらすぐに点検するのがおすすめです。

配管からの漏水

天井のシミの原因が、配管からの漏水である可能性も十分に考えられます。

特にシミが発生するタイミングが水の使用と一致する場合は、配管からの漏水の可能性が高いです((+_+))

例えばシャワーや洗濯機の使用後にシミができる場合、漏水をチェックしましょう。

ただし配管の漏水かどうかを判断するには、専門的な知識と技術が必要です。

そのため異変を感じたら、すぐに専門業者に相談してみるのがおすすめです(^O^)／

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天井のシミ対策

ここでは、天井のシミ対策に有効な方法をご紹介します。

天井のシミは見た目が美しくないだけでなく、建物全体の劣化を引き起こす可能性もあります( ;∀;)

そのため適切なお手入れを行うことで、正しく維持管理を実施しましょう！

通風を確保する

通風の確保は、特に結露や湿気の問題に対する対策として有効です。

適切な通風を確保することで湿った空気を排出し、乾燥した空気を取り入れられます。

これにより、結露の発生を防げるのです(#^.^#)

具体的には換気扇や通気口を設置して、自然換気を促すと効果的です。

場合によっては換気扇を設置し、空気が循環するようにします。

これにより、天井裏等の空間でも湿気がこもるのを防げます(≧▽≦)

クロスの張り替え・塗装を行う

クロスを張り替えたり、塗装を施すことで、シミを隠して天井を美しく保てます。

一時的にシミが目立たなくなるため、緊急対策としては有効です(´▽｀*)

ただし「クロスの張り替え・塗装を行う」という方法は、天井のシミが表面的な汚れである場合に有効です。

雨漏りや漏水が原因である場合には、再発する可能性が高いため注意しましょう('◇')ゞ

まずは、根本的な原因を取り除くことが最も重要です。

シミの原因を特定して修理し、その上でクロスの張り替えや塗装を行うことで、長期的に綺麗な天井を保てます。

屋根・天井をリフォームする

雨漏りや漏水が原因である場合には、屋根・天井のリフォームが必要です。

しかし劣化の程度やご自宅の状況によって、対応方法は様々です(´▽｀*)

一般的な屋根のリフォーム方法としては「カバー工法」と「葺き替え」が挙げられます。

まず「カバー工法」とは、既存の屋根を撤去せずに新しい屋根材を被せる方法のことを指します。

工程がシンプルなので、コスト削減と工期短縮を実現できるのが特徴です(´▽｀*)

また断熱性能や防水性能の向上といったメリットもあり、手軽に屋根の改修を行いたい場合に適しています！

ただし、既存屋根材の状態が比較的良好な場合にしか施工できません((+_+))

そのため建物の状態や適用条件をよく確認し、専門業者に相談することが重要です。

屋根カバー工法詳しくは≫こちらから

屋根葺き替え）とは、既存の屋根材をすべて取り外し、新しい屋根材に取り替える工事方法のことを指します。

屋根の全面改修を行うため、建物の防水性能や断熱性能を高めて新しくできるのがメリットです(●´ω｀●)

新しい防水シートと屋根材を使用することで、屋根の防水性能が大幅に向上します。

また断熱材を追加することもできるため、断熱性能もアップします。

ただしコストや工期は、カバー工法よりも余計に掛かってしまいますΣ(￣ロ￣lll)

屋根の状態が良くない場合等、根本的な問題を解決したい場合におすすめです。

屋根葺き替え工事詳しくは≫こちらから

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屋根葺き替え工事の工程

ここでは、屋根葺き替え工事の工程についてご紹介します(●´ω｀●)

葺き替え工事はカバー工法よりも手間が掛かりますが、下地部分もしっかりとメンテナンスできるのがメリットです！

ご自宅の屋根メンテナンスをお考え中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

①既存屋根材の撤去

まずは、既存屋根材を撤去します。

雨水による腐食が進んでおり、雨押え板がボロボロと崩れている状態でした:;(∩´﹏`∩);:

パラペットの外壁は雨水の影響を受けやすい場所なので、適切なメンテナンスが重要です！

②野地板の増し張り

次に、野地板の増し張りを行います。

既存材には隙間のある「ざら板」が使われていました！

しかし今回は断熱性を重視して、構造用合板を敷き詰める方式に変更しています(*^▽^*)

③防水紙の敷設

そして、防水紙の敷設を行います。

防水紙をしっかりと隙間なく敷き詰めることで、雨漏りを防ぐ効果が期待できます(´▽｀*)

今回はパラペットの立ち上がり部分もあるため、形状に合わせて丁寧に施工しています。

④金属屋根材の敷設

防水紙の上から、金属屋根材を敷設します(*^▽^*)

最初に谷板金を設置してから、高耐久のガルバリウム屋根材を葺きます。

今回使用したのは月星商事の「タフビーム」です。

すっきりした縦のラインが美しい屋根材で、スタイリッシュな外観に仕上がります(*´ω｀*)

また水が浸入しにくい構造になっているので、雨漏り対策もばっちりです！

タフビームについて詳しくは≫こちらから

⑤パラペットの雨仕舞い

パラペットの雨仕舞いとして、シーラーを取り付けました。

これには、雨水の逆流を防ぐ目的があります。

また雨押え板には、樹脂製を採用することで防水性をアップしています(^O^)／

雨押えの継ぎ目部分には、コーキングをしっかりと充填しています。

これにより、雨水の侵入を防ぎます！

⑥外壁サイディングの設置

最後に、パラペットに外壁サイディングを施しました。

雨押さえがあるため、雨水が適切に排出される仕組みになっています(*^▽^*)

そして、頭頂部は南蛮漆喰で継ぎ目部分を埋めています。

従来の漆喰にシリコン等の素材が添加されている素材なので、防水性が高いのが特徴です(^O^)／

最終的な屋根のビフォーアフターは、このようになりました！

見た目が美しくなっただけでなく、雨漏り対策もしっかり完了しています(*´ω｀)

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まとめ

今回は、雨漏りでできた天井のシミから屋根の葺き替えに至ったリフォームをご紹介しました！

築年数の経った住宅では、気付かないうちに屋根が劣化していることも多いです( ;∀;)

そのまま放置すると建物全体のリフォームが必要になる場合もあるため、早めにメンテナンスしておきましょう(^O^)／