さいたま市桜区築２３年一戸建て屋根リフォーム！カバー工法で劣化したスレート屋根を錆びにくい金属屋根へ
2024.07.24
築２３年耐用年数を迎えるスレート屋根を金属屋根へリフォーム！ さいたま市桜区のみなさま！こんにちは!(^^)!街の屋根やさんさいたま大宮店です！暑い夏がやってきましたが、スレート屋根の２階建て戸建てにお住まいのみなさま！真夏の２階ってすごく暑くないですか？(T_T)２階が暑くなる…
さいたま市大宮区で屋根・外壁リフォーム｜カバー工法のメリット・デメリットは？
お客様から「スレート屋根のメンテナンスと湿気対策」についてご相談いただいたのが、リフォームのきっかけでした。
無料調査により屋根・外壁の経年劣化が確認されたため、両方リフォームを行うことになりました！
足場を有効活用できるため、費用の節約にもなって一石二鳥です(*^-^*)
無料調査により屋根・外壁の経年劣化が確認されたため、両方リフォームを行うことになりました！
足場を有効活用できるため、費用の節約にもなって一石二鳥です(*^-^*)
さいたま市大宮区 屋根カバー工事,棟板金工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根カバー工事,棟板金工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
- 施工期間
- 10日間
- 使用材料
- IG工業・スーパーガルテクトフッ素
- 築年数
- 20年
- 保証年数
- 20年
- 工事費用
- 2,100,000円
- 建坪
- 45坪
今回の屋根リフォームでは「カバー工法」を採用しました！
これは現在の屋根を残したまま、新しい屋根材で覆う工法のことを指します。
すべて撤去する「葺き替え」に比べて、工期や費用が節約できるのがメリットです(*´ω｀*)
廃材がほとんど出ないことから、環境に優しいのも特徴です。
これは現在の屋根を残したまま、新しい屋根材で覆う工法のことを指します。
すべて撤去する「葺き替え」に比べて、工期や費用が節約できるのがメリットです(*´ω｀*)
廃材がほとんど出ないことから、環境に優しいのも特徴です。
屋根カバー工法では、既存屋根材をそのまま残すため総重量が重くなるのがデメリットです。
上図のように「化粧スレート・アスファルトシングル・金属屋根材」であれば施工可能ですが、瓦屋根にカバー工法を施すことは基本的に不可となりますΣ(￣ロ￣lll)
また屋根内部の状態が良くない場合、そのまま放置されてしまう危険性もあります。
そしてカバー工法に対応している業者は貴重な存在なので、業者選びもポイントです！
街の屋根やさんさいたま大宮店では、屋根カバー工法にもしっかり対応していますm(__)m
上図のように「化粧スレート・アスファルトシングル・金属屋根材」であれば施工可能ですが、瓦屋根にカバー工法を施すことは基本的に不可となりますΣ(￣ロ￣lll)
また屋根内部の状態が良くない場合、そのまま放置されてしまう危険性もあります。
そしてカバー工法に対応している業者は貴重な存在なので、業者選びもポイントです！
街の屋根やさんさいたま大宮店では、屋根カバー工法にもしっかり対応していますm(__)m
ここではまず、屋根カバー工法の具体的な工程をご紹介します。
最初に棟板金やケラバ金物、雪止めといった部材を撤去してフラットな状態にします。
これにより、新しい屋根材がきれいに施工できます(*´ω｀*)
さらに今回は、換気のための通気口として野地板に穴を開けています。
最初に棟板金やケラバ金物、雪止めといった部材を撤去してフラットな状態にします。
これにより、新しい屋根材がきれいに施工できます(*´ω｀*)
さらに今回は、換気のための通気口として野地板に穴を開けています。
次に、新しい防水紙を敷設します。
防水紙の耐用年数は約20年なので、適切にメンテナンスしないと性能が劣化してしまいます((+_+))
屋根と外壁の接合部分にもしっかり防水を施すことで、耐久性がアップします！
防水紙の耐用年数は約20年なので、適切にメンテナンスしないと性能が劣化してしまいます((+_+))
屋根と外壁の接合部分にもしっかり防水を施すことで、耐久性がアップします！
防水紙の上に、新しい屋根材を設置していきます。
その際「雪止め」という部材を設置します('◇')ゞ
これは一気に落雪するのを防ぐ役割があり、年に数回でも雪が降る地域では設置する方がおすすめです！
今回使用した屋根材はアイジー工業社製の「スーパーガルテクトフッ素」です。
遮熱性鋼板と断熱材の相乗効果で、優れた断熱性能を発揮するのが特徴となっています(#^^#)
軽量で耐久性もあるので、カバー工法にぴったりです！
その際「雪止め」という部材を設置します('◇')ゞ
これは一気に落雪するのを防ぐ役割があり、年に数回でも雪が降る地域では設置する方がおすすめです！
今回使用した屋根材はアイジー工業社製の「スーパーガルテクトフッ素」です。
遮熱性鋼板と断熱材の相乗効果で、優れた断熱性能を発揮するのが特徴となっています(#^^#)
軽量で耐久性もあるので、カバー工法にぴったりです！
アイジー工業スーパーガルテクトフッ素について詳しくは≫こちらから
「貫板」とは、屋根頂上部に設置する棟板金の土台になる部材のことを指します。
それまで木製が使われていましたが、雨水侵入により腐食が見られましたΣ(￣ロ￣lll)
今回のリフォームで樹脂製に変更したことで、耐久性がアップしています！
それまで木製が使われていましたが、雨水侵入により腐食が見られましたΣ(￣ロ￣lll)
今回のリフォームで樹脂製に変更したことで、耐久性がアップしています！
次に「換気棟」を設置しました。
通気を促すことで、屋根内部の湿気や熱気を逃がす役割があります(#^^#)
換気棟には穴が開いていますが、構造的に雨水は入らない仕様になっているためご安心ください！
しっかりコーキング処理も行うことで、防水性はばっちりです(´▽｀*)
通気を促すことで、屋根内部の湿気や熱気を逃がす役割があります(#^^#)
換気棟には穴が開いていますが、構造的に雨水は入らない仕様になっているためご安心ください！
しっかりコーキング処理も行うことで、防水性はばっちりです(´▽｀*)
外壁サイディングを撤去したところ、漏水の跡を確認しました((+_+))
エアコン配管口にもカビが生えており、湿気が溜まっていたことが分かります。
エアコン配管口にもカビが生えており、湿気が溜まっていたことが分かります。
さらに今回は、軒天の傷みも発生していたため合わせて工事を行いました。
足場を有効活用して、まとめてリフォームするのがコツです！
足場を有効活用して、まとめてリフォームするのがコツです！
下地の中には、雨水が侵入して腐食していた箇所がありました(;O;)
そのため、部分的に補修を行っています！
その後、新しい防水シートを外壁側に敷設しました。
胴縁（どうぶち）と呼ばれる部材を上から設置することで、外壁下地の完成となります。
そのため、部分的に補修を行っています！
その後、新しい防水シートを外壁側に敷設しました。
胴縁（どうぶち）と呼ばれる部材を上から設置することで、外壁下地の完成となります。
窓枠の周辺には「捨て水切り」を設置しました。
これは雨水を排出するための部材で、建材を守る役割があります(#^^#)
これは雨水を排出するための部材で、建材を守る役割があります(#^^#)
次に、外壁に金属サイディングを設置します。
今回使用したのは、金属系サイディングのアイジー工業社製「NFI-フィネストーンⅡ」です。
まるで石張りのような高級感あるデザインがおしゃれですね！
今回使用したのは、金属系サイディングのアイジー工業社製「NFI-フィネストーンⅡ」です。
まるで石張りのような高級感あるデザインがおしゃれですね！
NFI-フィネストーンⅡについて詳しくは≫こちらから
外壁の目地部分には、カバーを設置しました。
これにより、雨水からしっかり保護できます(#^^#)
これにより、雨水からしっかり保護できます(#^^#)
窓周辺は、しっかりコーキング材を充填しました！
内側の水切り板金も行っているため、防水効果はばっちりです(#^^#)
またエアコンホース穴もパテで埋めることで、雨水の侵入を防ぎます。
内側の水切り板金も行っているため、防水効果はばっちりです(#^^#)
またエアコンホース穴もパテで埋めることで、雨水の侵入を防ぎます。
外壁のビフォーアフターは、このようになりました！
金属サイディングでありながら、まるで石目のようにおしゃれな外観となっています(´▽｀*)
金属サイディングでありながら、まるで石目のようにおしゃれな外観となっています(´▽｀*)
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