さいたま市大宮区で屋根リフォーム｜カバー工法のメリットや注意点・工法の流れとは

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さいたま市大宮区で屋根リフォーム｜カバー工法のメリットや注意点・工法の流れとは

工事のきっかけ

新築時から十数年経ち、「そろそろリフォームかな…」と思われたのが工事のきっかけとのことです。

屋根は「10年に1度」程度のリフォームがおすすめ！(´▽｀*)

適切な時期にメンテナンスすることで、美しい状態が保てるためおすすめです。

さいたま市大宮区屋根カバー工事,棟板金交換,棟板金工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),屋根材(金属)

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根カバー工事,棟板金交換,棟板金工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),屋根材(金属)

施工期間: １０日

使用材料: アイジー工業スーパーガルテクト

築年数: 25年

保証年数: 最長25年

工事費用: 1,600,000円

さいたま市大宮区のみなさん、こんにちは。街の屋根やさんさいたま大宮店です。

今回は屋根リフォームの工程をご紹介します(≧▽≦)

「カバー工法」を採用したことで、手軽に美しい仕上がりとなりました！

今後リフォームを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいm(__)m

【お問合せ】☎0120-542-521　✉お問合せフォーム

カバー工法とは

屋根の「カバー工法」とは、既存屋根材の上から新しい屋根材を覆い被せる工法のことを指します。

比較的手軽に工事が可能なので、最近導入事例が広がっているのが特徴です！(´▽｀*)

一方で「葺き替え」は、既存屋根を撤去してから新しい屋根材を葺くという違いがあります。

カバー工法のメリット

ここでは、屋根カバー工法のメリットを簡単にご紹介します！

工期・費用が節約できる

カバー工法では、撤去に掛かる費用や手間が省略されるため、全体的なコストが削減できます(´▽｀*)

また構造物の耐久性が向上することで、将来の修繕費用も節約できる可能性も！

工期が短縮できるので、お施主様の日常生活に支障が出にくいのもメリットです(^^♪

断熱性が高くなる

カバー工法では、既存の屋根材を残したまま新しい屋根材でカバーします。

そのため隙間や熱の出入りが少なくなり、断熱性能が高くなるのがメリットです！(#^.^#)

また防水シートを敷設することで、防水性も高くなります。

騒音トラブルが少ない

カバー工法では、既存屋根材の撤去工事が不要です。

そのため工事中の騒音が少なくなり、その間の生活も快適にお過ごしいただけます(#^.^#)

撤去に伴うホコリや粉塵も少ないので、近隣の住宅への悪影響も最小限になります！

カバー工法の注意点

カバー工法にはメリットが多いですが、注意点もあります( ;∀;)

事前に知っておくことで、後悔の無いリフォームに生かしてみてください！

カバー工法不可の屋根材もある

カバー工法を行うには、既存屋根材が「化粧スレート・アスファルトシングル・金属屋根材」等である必要があります。

瓦屋根の場合にはカバー工法不可となるため、注意しましょうΣ(￣ロ￣lll)

基本的に1回しか施工できない

カバー工法では、既存屋根材の上から新しい屋根材を被せます。

これにより2回以上カバー工法を繰り返すことは、荷重が掛かりすぎるため不可となります((+_+))

2回目以降の屋根リフォームでは、葺き替え等を検討するようにしましょう。

太陽光パネル設置には注意

太陽光パネルでは、屋根に直接架台を設置する必要があります。

しかしカバー工法では屋根材が二重になっていることから、設置が難しい場合があるのですΣ(￣ロ￣lll)

実際に太陽光パネルを設置できるかどうかは状況によるので、専門業者に確認を依頼するのがおすすめです！

関連記事 スレートからガルバリウム屋根へ！葺き替え？屋根カバー？特徴と費用

カバー工法の工程

ここでは、実際の屋根カバー工法の工程をご紹介します！

棟板金の撤去

まずは屋根頂上部にある「棟板金」を撤去します。

すると、このような状態になりました！

棟板金を固定するための部材は「貫板」と呼ばれており、一般的には木材が使われています。

今回は築年数が経過していたこともあり、雨水の影響で腐食が進んでいました((+_+))

このまま放置すると雨漏り等のトラブルに繋がってしまうので、定期的なメンテナンスが重要です！

防水シートの敷設

次に、既存屋根材の上から防水シートを敷設します。

今回は「改質アスファルトルーフィング」を採用しています！

アスファルトに樹脂やゴム等を添加した素材で、釘穴シール性や低温可とう性（折切れのしにくさ）に優れているのが特徴です(#^.^#)

防水紙の耐用年数は、基本的に「20年程度」です。

雨漏りや断熱性のトラブルを防ぐためにも、定期的にリフォームを行いましょう(#^.^#)

関連記事 雨漏りを防止する屋根の防水紙の重要性とお薦めの「アスファルトルーフィング」をご紹介

屋根材の設置

防水紙の上から、新しい屋根材を設置します。

今回はアイジー工業社製の「スーパーガルテクト(モスグリーン)」を採用しました(*´ω｀*)

遮熱性鋼板と断熱材の相乗効果で、優れた断熱性能を発揮するのが特徴です！

特殊な「ちぢみ塗装」により、葺き上がりを一層引き立てる卓越した質感が感じられます(^^♪

アイジー工業スーパーガルテクトについて詳しくは≫こちらから