さいたま市浦和区でモニエル瓦・外壁の塗装工事！色変更でおしゃれに変身

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さいたま市浦和区でモニエル瓦・外壁の塗装工事！色変更でおしゃれに変身

工事のきっかけ

今回の工事のきっかけは、お施主様からの「瓦をメンテナンスしたい…」というご相談でした。

無料調査に伺うと「モニエル瓦」と呼ばれるタイプの瓦が使用されており、塗装によるメンテナンスが必要な状態でした(●´ω｀●)

また外壁のひび割れや塗装の劣化も確認できたため、併せて塗装リフォームを行っています。

屋根や外壁の劣化でお困りの方は、ぜひ参考にしてみてください！

さいたま市浦和区屋根補修工事,屋根材(瓦),屋根塗装,外壁塗装

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根補修工事,屋根材(瓦),屋根塗装,外壁塗装

施工期間: 14日

使用材料: 屋根：関西ペイントダイナミックルーフ　　外壁：関西ペイントダイナミックトップ

築年数: ３０年

保証年数: 8年

工事費用: 1,100,000円

さいたま市浦和区のみなさん、こんにちは。街の屋根やさんさいたま大宮店です。

今回はモニエル瓦と外壁の塗装リフォームの工程をご紹介します(#^.^#)

おしゃれで趣のある雰囲気のモニエル瓦ですが、経年劣化による塗装の劣化は避けられません(ノД`)・゜・。

そのため外壁も合わせてメンテナンスすることで、トータルの費用を抑える方法がおすすめです！

詳しい工事の様子をご紹介するので、ぜひチェックしてみましょう(´▽｀*)

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モニエル瓦とは

モニエル瓦（モニエルがわら）とは、主にセメントを材料とした屋根瓦の一種のことを指します。

特徴としては、強度があり耐久性に優れている点が挙げられます(*´ω｀*)

また表面に着色やコーティングが施されており、外観が美しく風雨に対する耐性も高いです。

特に洋風建築の屋根に使用されることが多く、独特の形状と色彩が外観にアクセントを加えます。

しかし重さがあるため、家の構造がしっかりしていることが必要です(; ･`д･´)

また表面のコーティングが経年劣化する場合があるため、定期的なメンテナンスが推奨されます。

セメント瓦とモニエル瓦はよく似ていますが、小口を見れば違いが分かります。

セメント瓦は小口が滑らかなのに対して、モニエル瓦は凹凸があるのが特徴です。

もしご自宅の屋根材がよく分からない場合には、お気軽にプロにご相談ください！m(__)m

関連記事 セメント瓦とモニエル瓦、塗り替えを必要とする瓦の最適なメンテナンス方法

モニエル瓦のメンテナンスが必要なタイミング

ここでは、モニエル瓦のメンテナンスが必要なタイミングについてご紹介します。

少しの劣化でも、そのまま放置すると大きなトラブルにつながる可能性があります(ノД`)・゜・。

そのため、該当する項目があればぜひ点検するのがおすすめです！

ひび割れ・釘の浮き

瓦にひび割れや釘の浮きがあった場合には、修理が必要です。

そのまま経過すると、最悪の場合瓦の落下や屋根からの雨漏りを引き起こしてしまいますΣ(￣ロ￣lll)

ただしお施主様自身で修理するのは危険が伴うため、必ず専門業者に依頼するようにしましょう。

塗膜剥離・色あせ

瓦に塗膜剥離や色あせが見られる場合にも、メンテナンスが必要です。

塗膜剥離や色あせは、瓦の防水性や美観を低下させる原因となります。

特に塗膜が剥がれてしまうと、瓦が直接風雨にさらされることになり、劣化が進みやすくなります(@_@)

もし剥離や劣化が部分的なものであれば、該当部分の補修が可能です。

剥がれた部分に対して、専用の補修材を使用して再塗装すると美しい状態に戻ります。

しかし塗膜剥離が広範囲に及び、瓦自体も劣化している場合、瓦全体を交換する方がよい場合もあります。

この場合、瓦の種類やデザインを新しく変えることも検討できます(*´ω｀*)

カビ・コケ

カビやコケが屋根に広がると、美観が損なわれるだけでなく、瓦の劣化を早める原因になることがあります((+_+))

カビやコケが発生する主な原因には、「湿気・日陰・有機物の堆積」といった事柄が考えられます。

特に風通しが悪く湿気がこもりやすい場所は、カビやコケが生えやすくるため注意が必要です。

カビやコケを除去するには、高圧洗浄機などで清掃するのが一般的です。

これにより表面の汚れや有機物を取り除き、カビやコケの再発を防げます。

定期的な清掃と適切なメンテナンスを行うことで、屋根を長持ちさせましょう。

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モニエル瓦塗装の注意点

ここでは、モニエル瓦を塗装する際の注意点についてご紹介します。

屋根のメンテナンスは頻繁に行うものではないため、注意点をチェックして失敗しない工事を行いましょう。

10～15年で再塗装する

モニエル瓦は、10～15年ごとに再塗装を行うことが推奨されています。

瓦の表面を保護している塗膜が劣化すると、防水性が低下し、瓦が水を吸収しやすくなります。

しかし再塗装することで防水性を回復し、瓦の劣化を防げるのです(●´ω｀●)

塗膜が新しくなることで瓦の耐久性が向上し、長期にわたって屋根の機能を維持できます。

再塗装のタイミングは瓦の状態や周辺環境、使用する塗料の種類によって異なりますが、10～15年を目安に専門業者に点検を依頼してみましょう。

プロ業者に依頼する

屋根の塗装は高所作業が伴うため、自分でDIYしてしまうと落下などのリスクがあります(; ･`д･´)

その点、プロの業者は安全対策を徹底しており、安全に作業を行ってもらえます。

また適切な下地処理、塗料の選定、塗装方法を熟知しているため、長持ちする仕上がりを期待できます。

万が一、塗装に不具合が発生した場合でも、保証があれば修理や補修が容易です。

こういった理由から、プロに依頼することで最初から高品質な仕上がりが得られるため、長期的に見てコストを抑えることにつながります。

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モニエル瓦塗装の工程

ここでは、実際にモニエル瓦を塗装する工事の工程についてご紹介します。

これから屋根塗装を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください！

足場の設置

まずは、足場の設置を行います。

瓦の塗装は高所作業になるため、適切な足場を設置することで安全性を確保します(´▽｀*)

しかし足場の設置には15～25万円程度の費用が掛かるため、なるべく再利用するのがおすすめです。

今回の工事でも、屋根だけでなく外壁の塗装も行うことで有効活用しています(#^.^#)

もし「どの箇所のリフォームを行えばよいのか分からない」という場合には、ぜひ専門業者にご相談くださいm(__)m

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高圧洗浄｜「スラリー層」の除去

次に、高圧洗浄を行います。

この際、「スラリー層の除去」も行うのがポイントです(≧▽≦)

スラリー層とは、モニエル瓦表面を覆っている着色顔料のことを指します。

経年劣化により保護塗装が剥がれてしまうスラリー層がむき出しになってしまうため、塗装の際に除去しておく必要があるのです。

しっかりと取り除くことで、その後の塗装もスムーズに進みます。