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施工事例
さいたま市見沼区で屋根葺き替え＆外壁塗装！まるっとリフォーム！ビフォーアフター事例

工事のきっかけ

まずは無料点検にて、建物の様子をチェックさせて頂きました！

お話によると、新築時から約40年間メンテナンスはしていなかったとのことです。

今回は、建物内に雨染みが発生していたこともあり、根本的に解決できるリフォームをご提案しました(*^-^*)

屋根や外壁をリフォームすることでどのように変化するのか、ぜひ参考にしてみてください！

さいたま市見沼区屋根葺き替え,雨樋交換,外壁塗装,棟板金工事

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根葺き替え,雨樋交換,外壁塗装,棟板金工事

施工期間: 21日

使用材料: 屋根：ニチハ・アルマ　　　　　　　　外壁：関西ペイントダイナアクセル　　　　　　雨戸：ガルバリウム鋼板　　　　　　　雨樋：パナソニックアイアン丸

築年数: 40年

保証年数: 屋根：10年　外壁：8年

工事費用: 3,800,000円

さいたま市見沼区のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん大宮店です。

本日ご紹介する工事は、屋根葺き替え・外壁塗装のリフォームです！

工事前後の様子も分かりやすくご紹介するので、具体的なメンテナンス方法をチェックしてみてください(^O^)

現場調査

現場調査を行うと、40年ノーメンテナンスだったことによる劣化が確認できましたΣ(ﾟдﾟlll)

まず外壁は本来白い色でしたが、全体的に茶色に変色しています。

これは、塗料の劣化による防水性の低下が主な原因です。

このまま放置してしまうと、建物全体の腐朽に繋がってしまうことも…

また軒天の部分に関しても、塗装が剥がれて損傷しているのが分かります。

このように木材が水分を含んでしまうと劣化が早まるので、迅速なリフォームが必要です！

屋根葺き替えのリフォーム工程

瓦屋根の場合、屋根瓦を再利用する「屋根葺き直し」と、屋根材を取り替える「屋根葺き替え」の2通りのメンテナンス方法があります。

今回は、雨漏りが発生していますので、防水紙や野地板の傷みも起こっていると推測されます。また、耐震性向上（屋根の軽量化）を兼ねて、アスファルトシングルによる屋根葺き替えをご提案しました！

関連記事 屋根葺き替えで不安を解消しませんか?

足場設置

屋根のリフォーム工事では、一般的に足場が必要です。

足場を設置することで、作業中の道具や材料を安全に移動できます。

これにより、高所作業時の転倒や落下事故のリスクを最小限に抑えられるのです！

屋根塗装と外壁塗装はセットで効率的

今回のお客様のように屋根塗装と外壁塗装を同時に行うと、足場の費用が1回分お得になります。

他にも雨樋交換など足場を必要とする作業は沢山あります。

お家をお手入れする際は、どうすればより効率よくできるのか、お気軽にお問い合わせくださいねm(_ _)m

【お問合せ】☎0120-542-521　✉お問合せフォーム

新規野地板設置

「野地板」とは、屋根材の下に敷く部材のことを指します。

新しい野地板を設置することで、屋根の強度と耐久性が向上します。

古くなった野地板は劣化して傷んでいる場合がありますが、新しい野地板は強度が高く、耐久性があります(#^.^#)

この工程を経ることで屋根の構造が安定し、歪みやたわみを防ぎます。

これにより屋根全体の安全性が向上し、長期間安心して使用できるのです！

新規防水紙設置

防水紙とは、屋根の下地と屋根材の間に敷く部材のことを指します。

雨水や雪といった外部からの水の侵入を防ぎ、建物内部を保護する役割を果たします( ^^)

防水紙は一般的にアスファルトや合成ゴムなどの合成素材から作られています。

これにより、建物内部への水分浸透をしっかり防止します！

屋根葺き替え工事

防水紙の上から、屋根材を敷設していきます。

今回はニチハ製アスファルトシングルの「アルマ」を採用しました！

これはガラス繊維基材にアスファルトを含浸・コーティングした屋根材です。

スレート砂や彩色焼成砂を圧着することで、奥行きのある風合いが演出できます(*‘∀‘)

アスファルトシングルは一般的に耐候性があり、長期間にわたって屋根を保護します。

アルマ詳しくは≫こちらから

新規貫板設置・棟板金設置

最後に、棟板金を取り付けたら完了です！

棟板金とは屋根の頂上部分に設置する部材で、接合部を保護する役割があります。

その下に設置する「貫板」は従来まで木製が一般的でしたが、最近は樹脂製のタイプも登場しており、バリエーションが広がっています('◇')ゞ

今回は樹脂製を採用しているので、より水に強く耐久性もアップしています！

お住まい全体をお任せください

街の屋根やさんは屋根のおプロですが、外壁やエクステリアをお含みしてお住まい全般のメンテナンスを行なってきました。
おかげさまで多くのお客様に選ばれています！埼玉県実績NO.1

業者選びにお悩みの際は、自社施工でワンストップでお応えする当店にお声がけくださいね♪( ´θ｀)ノ

外壁塗り替えリフォーム工程

次に、外壁塗り替えリフォームの工程をご紹介します！

高圧洗浄

外壁に関しても、塗料を施す前にしっかり高圧洗浄を行います。

長年の経年変化により、コケやホコリで黒ずんでいるのが分かります(; ･`д･´)

水圧で汚れを洗い流すことで、塗料の定着も良くなるのです！

下塗り・中塗り・上塗り

洗浄が終わったら、「下塗り→中塗り→上塗り」の順番で仕上げていきます。

3回に分けて塗ることで塗料の定着を良くし、発色も美しく仕上がります(^O^)／

それぞれの色をあえて違うものにすることで「塗り残しを防ぐ」という目的があります。

当店では1軒1軒丁寧に施工させて頂いているので、仕上がりの美しさには自信があります！

付帯部塗装

外壁塗装に合わせて、付帯部分の塗装も行いました！

霜よけ（庇）は、屋根の色に合わせてダークブラウンでおしゃれにコーディネートしています。

今回の塗料には関西ペイント社製の「アレスダイナアクセル」を使用しました。

耐久性・耐候性・低汚染性に優れた塗料で、紫外線や粉塵、カビ・藻といった要因からしっかり保護してくれます(´ω｀*)

アレスダイナアクセル詳しくは≫こちらから

関連記事 屋根塗装・外壁塗装の塗料についての基礎知識

雨樋交換

雨樋部分が劣化していたため、交換工事も行っています。

雨樋の一般的な耐用年数は20年程度なので、外壁や屋根のリフォームに合わせて交換するのがおすすめです！

全体交換した方がすっきり美しくなりますが、場合によっては「部分交換」で対応できる場合もあります。

費用や工期には幅があるので、気になる場合には無料見積もり相談をご依頼ください！m(__)m