さいたま市見沼区で瓦屋根の葺き替えリフォーム！金属屋根で美しい仕上がりに

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さいたま市見沼区で瓦屋根の葺き替えリフォーム！金属屋根で美しい仕上がりに

工事のきっかけ

雹（ひょう）によるテラス屋根の破損にお困りだったことが、リフォーム工事のきっかけでした。

無料調査を行ったところ、屋根葺き替え・雨樋交換・軒天の修繕、テラス屋根の修繕といった工事をまとめて行うことになりました(*´ω｀*)

さいたま市見沼区屋根葺き替え,屋根材(瓦),破風板・軒天補修,雨樋工事

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根葺き替え,屋根材(瓦),破風板・軒天補修,雨樋工事

施工期間: 2週間

使用材料: 屋根　新規野地板　アイジー工業　スーパーガルテクト　　　雨樋　半月105　軒天　ケンエース　　テラス　ポリカ交換

築年数: 35年

保証年数: 10年

工事費用: 1,900,000円

建坪: 22坪

さいたま市見沼区のみなさん、こんにちは。街の屋根やさんさいたま大宮店です。

今回は、屋根葺き替え・雨樋交換・軒天の修繕、テラス屋根の修繕リフォームの様子をご紹介します。

既存屋根材は瓦で重厚感のある雰囲気でしたが、老朽化により傷みが進んでいました((+_+))

今回のリフォームで「スーパーガルテクト」に葺き替えたことにより、新築のように美しい状態になりました！

これから屋根周辺のリフォームを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください(*´ω｀*)

【お問合せ】☎0120-542-521　✉お問合せフォーム

瓦屋根リフォームの種類｜葺き替えと葺き直し

瓦屋根のリフォーム方法としては、「葺き替え」と「葺き直し」があります。

まず「葺き替え」は、古くなった瓦を撤去してから新しい屋根材を葺く方法です。

葺き替えは屋根全体の再構築と言えるため、比較的大掛かりでコストも掛かるのがデメリットです( ;∀;)

しかし下地まできちんと確認できるため、屋根の耐久性やデザイン性がアップします！

一方で「葺き直し」は、既存の瓦屋根を一度撤去した後、捨てずに再利用する方法という違いがあります。

防水紙・野地板・漆喰といった部材を交換した上で、既存の瓦を葺き直します。

新しい瓦屋根が不要なので、環境に優しくコストも低くなるのがメリットです(*´ω｀*)

どちらの方法を選ぶかは、屋根全体の状態や修理の必要性によって異なります。

瓦屋根のリフォームを検討する際には、専門家に相談して現地調査を行ってもらうことが大切です！

関連記事 4つのチェックポイントで瓦屋根の点検・メンテナンスのタイミングを知ろう

瓦屋根「葺き替え」の特徴

今回の瓦屋根リフォームでは、「葺き替え」で工事を行いました。

ここでは瓦屋根葺き替えリフォームのメリットや注意点について、まとめてご紹介しておきます(*´ω｀*)

耐震性能が向上する

瓦は古くから日本の住宅で使われてきた屋根材で、趣のある雰囲気が魅力です。

しかし比較的重量があるため、落下のリスクがありますΣ(￣ロ￣lll)

特に大地震が発生した場合、瓦が落下することで二次被害が起こる可能性も…

普段の生活でも強風時に吹き飛ぶことが考えられるため、実はあまり安全性が高いとは言えないのです。

そのため、耐震性を向上させるためには、軽い屋根材への葺き替えがおすすめです！

雨漏り予防になる

古い瓦屋根には、気付かない場所にヒビが入っている場合があります。

そのまま放置してしまうと、隙間から雨水が入り込んで雨漏りの原因になってしまいます((+_+))

早めに葺き替えを行うことで、防水シートの張り替えができるため雨漏り防止に役立ちます！

見た目が良くなる

葺き替えでは古くなった瓦を全て取り除き、新しい屋根材を使って屋根を再構築します。

新しい屋根材で、美しい外観にコーディネートできます(*´ω｀*)

屋根は家全体の印象にも影響を与えるので、定期的なメンテナンスがおすすめです。

「葺き直し」より費用・工期が掛かる

葺き替えでは古い瓦を全て取り除き、下地や構造の点検・補修を行い、新しい屋根材を一から葺き直す必要があります。

そのため作業量が多く、費用と工期が増えてしまう傾向があります(; ･`д･´)

また葺き替えでは、熟練した職人の技術と経験が必要です。

屋根全体の構造を正確に理解し、丁寧な作業が求められるのです。

そのため、技術者の手間やスキルに対するコストも考慮する必要があります。

ただし実際の見積価格は現場の状況によって異なるため、気になる方はぜひ専門業者にお問い合わせくださいm(__)m

瓦屋根「葺き替え」でよくある疑問

ここでは、瓦屋根の葺き替えリフォームでよくある疑問についてご紹介します。

「これからリフォームを検討しているけれど、よく分からない…」という方は、ぜひ参考にしてみてください！

カバー工法はできる？

「カバー工法」とは、既存屋根材の上から新しい屋根材を被せる工法のことを指します。

比較的手軽で工期・費用が安くなるので、幅広く人気が広がっています(≧▽≦)

しかし、既存屋根材が瓦屋根の場合、基本的に施工不可となるため注意しましょう。

その他の「化粧スレート・アスファルトシングル・金属屋根材」の場合はカバー工法が可能です。

「自宅の屋根の素材が分からない…」という方は、ぜひ無料調査をご依頼くださいm(__)m

DIYで瓦屋根を修理できる？

瓦屋根のズレやコーキング補修といった軽い作業であれば、「自分でDIYできそう(´▽｀*)」と思われるかもしれません。

しかし、基本的に屋根の工事でのDIYはおすすめできません。

屋根リフォームは高い位置での作業になるため、危険が伴います。

最悪の場合は事故やケガにつながってしまうので、必ず専門業者に依頼しましょう。

街の屋根やさんさいたま大宮店では、工事専用の足場を組んで安全に作業しております。

少しのリフォームでも対応可能なので、ぜひご相談ください(^O^)／

【お問合せ】☎0120-542-521　✉お問合せフォーム

瓦屋根葺き替えリフォームの工程

ここでは、瓦屋根葺き替えリフォームの具体的な工程をご紹介します。

実際の流れを知っておくことで、リフォーム計画に生かしてみてください!(^^)!

既存瓦屋根の撤去

既存瓦屋根は、築年数が経っていることで劣化が進んでいましたΣ(￣ロ￣lll)

色褪せであれば塗装でリフォームすることも可能ですが、今回のように傷みが進んでいる場合には不向きです。

そのため、既存屋根材を撤去する「葺き替え」で対応することになりました！

既存屋根材の撤去では、足場を組んだ周辺に養生ネットを張り巡らします。

ホコリや粉塵が舞い散るのを防ぐことで、近隣住宅への配慮も欠かしません！

1枚ずつ丁寧に瓦を剥がすことで、屋根に傷が付かないように作業しています(≧▽≦)

瓦屋根を撤去すると、瓦を固定するための桟木が現れました。

今回のリフォームでは金属屋根に葺き替えるため、不要な部材は合わせて撤去します(*´ω｀*)

野地板・防水シートの敷設

次に、野地板と防水シートの敷設を行います。

既存の防水紙の状態が良好だったため、今回はそのまま残しています。

上から新しい野地板を被せると、土台が完成します(≧▽≦)

野地板の上に、防水シートを被せていきます。

屋根の下端から順番に敷き詰めることで、雨水が浸入するのをしっかりガード！(*´ω｀*)

頂上部分には重ね代を設けているので、防水性が高くなります。

関連記事 雨漏りを防止する屋根の防水紙の重要性とお薦めの「アスファルトルーフィング」をご紹介

新しい屋根材の敷設

いよいよ、新しい屋根材を敷設します(*´ω｀*)

今回はアイジー工業社製の「スーパーガルテクト」を使用しました。

錆びにくい金属の「超高耐久ガルバ」を使うことで、高い耐久性を実現しているのが特徴です！

めっき量も多く、⼀般的なガルバリウム鋼板の約1.25倍の厚みがあります。

そのため塗膜15年、⾚さび20年、⽳あき25年の⻑期保証が実現！

アイジー工業スーパーガルテクトについて詳しくは≫こちらから

棟板金の設置

「棟板金」とは、屋根頂上部分に取り付ける部材のことを指します。

接合部をガードすることで、補強や雨漏り防止の役割があるのです!(^^)!

そして棟板金を固定するための部材として「貫板」があります。

従来までは木製の貫板が主流でしたが、最近では「樹脂製」が人気です。

木材のように腐朽する心配が無いので、長く安全性を保ちます！(´▽｀*)

最後に棟板金を設置します。

継ぎ目にはしっかりとコーキング処理をすることで、隙間を無くします！

細かい部分にも手を抜かないことで、満足度の高い仕上がりになるのです(#^.^#)

雨樋・軒天・テラス屋根の修繕

最後に、雨樋・軒天・テラス屋根の補修の様子もまとめてご紹介します！

雨樋が破損していたため、交換しました。

合わせて軒先の鼻隠し部分も塗装することで、ツヤのある仕上がりに！

軒天が黒ずんでいたため、塗装を行っています。

軒天は雨漏りで劣化が進むケースが多いため、屋根や天井のリフォームと合わせて行うのがおすすめです！(´▽｀*)

テラス屋根が割れていたため、交換で対応しています。

新しいポリカーボネート板を設置することで、屋根としての機能が復活しました！

まとめ

今回は、瓦屋根の葺き替えリフォームの工程をご紹介しました。

軒天修繕や雨樋交換も同時に行うことで、効率的にメンテナンスが叶います(#^.^#)

街の屋根やさんさいたま大宮店では、大切なお住まいのメンテナンスについて、どのようにすればよりお得に施工できるのか、ご要望に寄り添いながら一緒に考えています。

まずはお気軽にご相談ください(´▽｀*)