さいたま市見沼区で屋根リフォーム｜屋根塗装しないとどうなる？

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さいたま市見沼区で屋根リフォーム｜屋根塗装しないとどうなる？

工事のきっかけ

今回の工事のきっかけは、「訪問業者に屋根棟板金の浮きを指摘されたこと」でした。

その時はリフォームを断ったそうですが、後日やはり気になると当店に調査を依頼されました。

無料調査を行ったところ、棟板金の浮きの他、スレート屋根や雨樋の経年変化も確認できました((+_+))

新築後、一度も屋根のメンテナンスをしていなかったため、早めのメンテナンスが必要な状態でした…

そのため、不具合のある個所をまとめてリフォームすることになりました！

さいたま市見沼区雨樋交換,棟板金交換,屋根塗装,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 雨樋交換,棟板金交換,屋根塗装,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)

施工期間: ７日

使用材料: 関西ペイントアレスダイナミックルーフ　　棟板金GL鋼板　樹脂製貫板　　雨樋パナソニックPC50

築年数: 30年

工事費用: 900,000円

さいたま市見沼区のみなさん、こんにちは。街の屋根やさんさいたま大宮店です。

今回は、屋根の棟板金の修繕、屋根塗装、雨樋交換のリフォーム工程をご紹介していきます。

訪問業者からの指摘がリフォームのきっかけでしたが、悪徳業者に狙われるとトラブルに発展することもあり、注意が必要ですΣ(￣ロ￣lll)

そこで本記事では、リフォーム業者の選び方や「屋根塗装しないとどうなる？」といった疑問にもお答えしていきます！

これから屋根のリフォームを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいm(__)m

【お問合せ】☎0120-542-521　✉お問合せフォーム

屋根リフォームの悪質な手口とは？

リフォーム業には比較的参入しやすいため、中には経験値の少ない業者も存在します((+_+))

具体的には、下記のような手法で詐欺のようなリフォーム工事を行うケースも…

わざと建物に傷を付けてリフォームを迫る
意味のないリフォーム工事を勧める
大幅な値下げを行う

今回の事例のように「アポなしでの点検」で訪問する業者には要注意です:;(∩´﹏`∩);:

本当はリフォームの必要が無いのに、わざと傷を付けることでリフォームを迫るケースがあります。

また見積もりに関しても、意味のない工事を付加して利益を得ようとする場合も…

一方で「大幅な値下げ」は一見良心的に思えますが、相場よりあえて高い値段を見せてから下げるパフォーマンスの可能性があります。

リフォームは住まいの安全に関わる重要な工事なので、なるべく実績が多く安心できる業者を選びましょう。

関連記事 屋根の点検商法に注意！事例とトラブル回避方法

屋根塗装しないとどうなる？

悪質リフォーム業者の噂を聞くと「騙されたくないし、リフォームは面倒くさい…(@_@)」と思われてしまうかもしれません。

しかし屋根塗装リフォームをしないまま放置してしまうと、後々もっと大きなトラブルに見舞われるリスクがあるのです。

具体的には、下記のデメリットがあるため注意しましょう。

見た目が悪くなる

屋根は常に外部環境にさらされているため、時間とともに劣化や老朽化が進んでしまいます。

色褪せやひび割れ、藻やカビが発生してしまうと、古びて汚い印象になってしまうのです:;(∩´﹏`∩);:

手入れされていないまま放置しておくと、空き巣に狙われやすくなることも…

雨漏りの可能性が高まる

屋根の劣化が進むと、屋根材や防水シートの老朽化を引き起こしてしまいます。

これにより耐久性が低下し、雨漏りの原因となる場合があるのですΣ(￣ロ￣lll)

特に、屋根の継ぎ目やコーキング部分にも注意が必要です。

継ぎ目のシーリングが劣化すると、そこから雨水が侵入することもあります。

屋根が破損しやすくなる

屋根の塗装は、屋根材表面を保護する役割も担っています。

そのため雨風により劣化した状態で放置してしまうと、破損の原因になってしまうのです…
(@_@)

屋根の破損は建物全体の安全性を脅かす可能性があるため、定期的な塗装が重要になります。

リフォーム業者は賢く選ぼう

屋根は、約10～15年程度で塗装リフォームを行うのが目安となります。

しかし劣化した状態のまま放置すると、悪質リフォーム業者に狙われてしまう可能性も…

そのため、なるべく実績のある優良業者を選んでリフォームを行いましょう！

街の屋根やさんさいたま大宮店では、信頼の施工実績があり安心です(*´▽｀*)

屋根・外壁に関するお悩みは、何でもご相談ください！

屋根塗装リフォームの工程｜事例を紹介

ここでは、屋根塗装リフォームの事例をご紹介します(´▽｀*)

実際の工程を詳しくまとめているので、これからリフォームを検討されている方はぜひ参考にしてみてください！

屋根の状況をチェック

まずドローンで屋根の状態をチェックしたところ、訪問業者による応急処置の形跡が確認できました。

実際に屋根板金の浮きが発生しており、その他にも複数見られました:;(∩´﹏`∩);:

さらに、雨樋部分のゆがみも発見しました。

雨樋は15〜20年程度での交換が目安なので、今回まとめて交換することになりました！

棟板金の修理

まず、棟板金の修理からリフォームを行いました。

「棟板金」とは屋根の頂上部に設置されている部材のことで、継ぎ目を保護する役割があります(*´▽｀*)

棟板金を撤去して、新しい「貫板」を設置しました。

貫板は屋根材と棟板金の間をつなぐ部材で、しっかり固定するのが役目です！

今回は樹脂製の貫板を採用したため、腐朽や劣化が起こりにくくなります(#^.^#)

棟板金の交換のビフォーアフターは、このようになりました！

棟板金の固定にはステンレス製のビスを使っているので、錆びや浮きを防止できます。

継ぎ目にはしっかりとコーキング処理を行い、防水処理もばっちりです(*´▽｀*)

2階部分の屋根に加えて、ドーマー（鳩小屋）や下屋根（1階部分の屋根）も修繕しています。

まとめてメンテナンスすることで、家全体の耐久性を守ります!(^^)!

高圧洗浄

塗装リフォームを行う前に、まずは高圧洗浄を行います。

長年蓄積した汚れを洗い流すことで、すっきりした状態に(*´▽｀*)

今回のリフォームでは外壁・ベランダの塗装は行いませんが、まとめて高圧洗浄しました！

コケやホコリが意外と蓄積しているので、高圧洗浄をするだけでもきれいな状態になります('◇')ゞ

「塗装まではしなくても大丈夫かな…」と思われている方は、高圧洗浄のみのメンテナンスもおすすめです！

下塗り

汚れをすっきり洗い流したら、下塗り作業に入ります。

基本的に屋根塗装リフォームは「下塗り・中塗り・上塗り」の3回に分けて行います。

あえて複数回に分けることで、塗料の定着が良くなり美しい仕上がりが実現します(*´▽｀*)

タスペーサーの設置

次に「タスペーサー」を設置します。

これは、屋根材同士の間に挟み込む部材のことを指します。

「隙間があると、雨漏りの原因になってしまうのでは？:;(∩´﹏`∩);:」と思われるかもしれません。

しかし隙間が全くないと、逆に雨水が排出できずに腐朽の原因になってしまいます。

タスペーサーを設置することで、屋根裏に湿気や雨水が溜まるのを防ぐのが賢いリフォーム方法です！

今回のリフォームでも、下塗り後にタスペーサーを設置しました。

街の屋根やさんさいたま大宮店では、1軒1軒のお宅を丁寧に施工していますm(__)m

関連記事 タスペーサーの重要性、縁切りでスレート屋根の雨漏りを防ぐ

中塗り・上塗り

次に、中塗り・上塗りを行います。

しっかり塗ることで、塗料が長持ちする効果も期待できます(*´▽｀*)

今回使用した屋根塗料は、関西ペイント社製の「アレスダイナミックルーフ」です。

ラジカル制御技術の採用により、最上位品フッソに迫る高耐候性を実現しています！

光沢のある見た目になり、艶も長持ちします。

窯業系・金属系どちらの屋根材にも使用可能なので、一般的な住宅で広く採用されています！

関西ペイント「アレスダイナミックルーフ」について詳しくは≫こちらから